2階以上は高くなる!?不用品回収の料金の内訳を押さえておこう

公開日:2020/06/01  最終更新日:2020/06/05

不用品回収は業者に任せるのが一番ですが、料金はかなり気になる点でしょう。必要なのは、かかる費用の詳しい項目を見ることです。中には住まいが2階以上だったために人件費が高くなったというケースもありますが、その理由や内訳などについて解説します。

不用品回収にかかる費用の内訳を説明

誰もが気になるのが不用品回収にかかる費用ですが、正しく理解するためにはそれぞれの項目を見る必要があります。内訳は費用の総合計を構成するものですので、不用品をどのように整理するかによっても変わってきます。場所も片づけるものもまったく同じということはあり得ませんので、項目や金額はその都度変わりますが、一般的にどのような内容で構成されているかを解説しましょう。

まず、注目すべきは不用品の量です。これは回収にかかる労力や時間などを計算するために必要となる項目ですが、トータルの物量で基本料金が設定されるのが一般的です。表現の仕方としてはトラックサイズなどで算定される場合もありますが、これも基本的には不用品の量とリンクします。

次に重要なのが人件費です。不用品の回収は人の手によるものですので、費用では重要な位置になります。単に品物を回収する場合と、遺品整理など整理を必要とする場合とでは料金が変わって来るのが一般的ですし、作業内容によって人数も変わってくるため一概に言えません。

考え方としては、基本金額に人数を掛け合わせたものと言えるでしょう。基本的に、不用品回収では上記の2つがメインの項目となります。これ以外は特別な条件が発生した場合やオプション扱いになっている場合などがあり、各業者がそれぞれ個別に設定していることが多いです。

例えば特殊作業費として、高所作業やエアコンの取り外しなどが入ってくることもあります。一部の大型家電は処理する際にリサイクル料金が発生する法律になっていますので、そうしたものが含まれる場合はリサイクル料金がプラスされることがあります。

諸経費は、交通費や特別な部材を必要とする場合などにかかってくることもあり、納得にいく内容であれば問題ないでしょう。不明点は業者にその都度確認し、不当な請求がないか、行き違いがないかきちんと見定めることが大切です。

2階以上で別途費用が発生することはある

不用品回収を依頼した際、2階以上の現場だったので別途費用が発生したというケースがあります。これは上記の内訳でいうと特殊作業費の扱いに近いものですが、基本的には人件費であることが大半です。例えば高さ制限に引っかからないアパートなどの場合、3~4階の建物であってもエレベーターが設置されていないケースは少なくありません。

階段も狭く急な場合も多いので、そうした建物からタンスや冷蔵庫など大きな不用品を運び出す場合、どうしても人が1人余計に必要になってしまうこともあります。これは不用品回収に限らず引っ越しなどでもよくあることですが、搬出の条件が整わない案件では、費用が別途かかってしまうケースもあるでしょう。

もっと大掛かりな話では、組み立て式の家具を家の中で組み立てたけれど、玄関の間口が狭く、組みあがった後に部屋から運び出すことができないような場合には、窓からクレーンで吊り出す必要があります。

不用品を捨てるのにそこまで費用をかけたくないという場合には、部屋の中で解体するという選択肢も考えられますが、いずれにしても誰かが特別な作業をしなければなりません。その誰かが誰なのか、自分ではなく業者に依頼したいというなら、その分の経費が発生することになります。

どうにかして一番お金をかけずに済む方法を探すためには、そうした点も含めて事前にきちんと相談できる業者を探すとよいでしょう。依頼者の話も聞かず、業者側の都合を一方的に押し付けられるようなら、ほかを探すほうが賢明です。

2階以上の大型家具は不用品業者がおすすめ

結論からすれば、2階以上の建物でエレベーターがなく大型家具を処分したいというときには、民間の不用品回収業者に依頼する以外の効率的な方法はないでしょう。近年は集合住宅や戸建住宅そのものに高機能な収納がついていて、引っ越すときに大型家具が不要となるケースも増えました。

こうした家具の処分方法がわからない場合は、信頼できる回収業者を利用するのが一番です。確かに粗大ゴミ回収よりは費用がかかりますが、素人が自力で地上まで運び降ろすのはあまりに危険です。

運び降ろす手数料を別途請求されるとしても、内容や金額が納得のいくものであれば依頼することをおすすめします。自分で安全に解体できるものならよいですが、一番無駄なのが中途半端に解体し、労力も時間も手間もかかった挙句、結局粗大ゴミとして出さざるを得なくなることです。

粗大ゴミを自治体で処分する場合は、指定の日に指定の集積所まで自力で運ばなくてはなりません。ちょっと持ってみていけると勘違いする人もいますが、運び出す際には経路の確保も必要ですし、集合住宅なら周りを傷つける恐れも考えなければなりません。

通路は幅だけでなく高さも必要ですし、場合によっては養生シートによる保護もしなければなりません。いろいろ考えてみれば、そのまま素直に不用品回収業者に任せたほうが無難だと気づくでしょう。法外な費用を請求されるようなことがなければ、適切な手数料を支払ったほうが安全です。

 

不用品回収業者に依頼する際には、費用の見積もりを聞いて内訳から正しく判断し、納得のいくところを選びましょう。2階以上で大型家具などを運び出す際には別途費用がかかる場合もありますが、状況によっては安全に処分するための必要経費と言えます。

特にエレベーターがない現場などでは、どうしても作業に人が余計に必要となることも少なくありません。解体できるものもありますが、無理に自力でなんとかしようとせず、信頼できる業者によく相談して依頼するのが得策です。

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