不用品回収は分別をしておかないとダメ?必要な事前準備とは?

公開日:2020/06/15  最終更新日:2020/06/05

不用品が多い場合や運びにくい場合など、不用品回収はとても便利なサービスです。是非お願いしたいけれど、事前に分別をしておかないとダメなのかどうかわからず、躊躇してしまう人も少なくありません。業者に連絡する前にやっておくべき事前準備とはどんなものでしょうか。

事前に分別はしなくていいことが多い

まず安心できるのは、ほとんどの民間業者の場合、事前に不用品の分別はしなくても大丈夫なケースが大半だということです。遺品整理やゴミ屋敷の掃除など、家や倉庫をまるごと片づけたいという場合、ひとつひとつ全部分別が必要だとなると大変なことになります。

自治体の粗大ゴミ回収とは異なり、民間の不用品回収業者はそうした手間も含めてサービスと捉えていますので、基本的には全部お任せでお願いすることができます。

回収するものも、家具ひとつから家まるごと一軒分まですべて請け負ってもらえますし、トラックまで運ぶ作業もお願いすることができますので大変助かるサービスです。もちろんそうした作業手間はすべてサービス料金に含まれますので、自治体の粗大ゴミ回収より費用がかかることは事実です。

ただ自分の労力と照らし合わせたときに、業者にお任せしたほうが明らかに得だと感じるケースは多々あるでしょう。特に不用品が多すぎてどこから手をつければよいかわからないと頭を悩ませてしまうようなら、例え手数料を払ってでもすべてお任せしたほうが得策と言えます。

不用品回収業者に依頼する際の事前準備とは

それでは、不用品回収業者に回収をお願いする際、自分でどこまでやっておくべきかを紹介しましょう。

まず不用品の量ですが、全部で10点以下であれば量的には少ない部類に入ります。一般的にこれくらいの少量なら不用品回収業者へ電話やメールで連絡し、主にどんなものなのかを伝えるだけで見積もりも可能です。

ただ、回収に来てもらってからトラブルにならないよう、なるべく正確な情報を伝えるに越したことはありません。そのため依頼する前に事前準備としてどこかにひとまとめに置き、ひとつひとつ確認しながら依頼をするのがおすすめです。

重くて動かしにくいものがあるなら、ほかのものをその周辺に集めてしまうのもよい方法でしょう。わかりにくいものは依頼するときにデジカメ画像を添付したりすると、食い違いがなくなり正確な見積もりが取れます。メジャーがあるなら、ざっくりサイズを測っておくとベストです。ここでも特に分別する必要はありませんので、できる範囲でひとまとめに置いておけばよいでしょう。

次に、不用品の量がとても多い場合です。家や倉庫をまるごと片づけたい場合や、不用品が大小大量にあるような場合には、事前にできることも限られます。そんな場合は電話やメールでの見積もりは難しくなりますので、基本的に現地に訪問してもらい、見積もりを取るのが一般的です。大変散らかった状況の場合もありますが、基本的にはそのままの状態で対応してくれる業者がほとんどですので、心配はありません。

もし余裕があるなら、細かいものは事前に段ボール箱やゴミ袋にまとめておくとスムーズですし、費用を少しでも抑えることができますのでおすすめです。金属のものや陶器のもの、衣類などをまとめておくと、見積もり額が下げられるケースもあるでしょう。

信頼できる業者選びも大切な事前準備

避けるべきなのは、無料で片づけるといった触れ込みの業者です。事前準備も分別も必要ないから楽だといって、無料回収の業者などに依頼するのは大変リスクが高い行為です。正式な業者は産業廃棄物処理業者として指定されていますので、そちらは自治体のサイトなどで確認しましょう。

不用品は回収にも処分にもコストがかかりますので、一切無料で片づけてもらえるような話はまずありません。あとから高額手数料を請求されるようなトラブル報告もありますので、事前に相手のことをネットで調べることも、実は大切な事前準備のうちです。

どうしても費用をかけたくないというなら、そうしたリスクのある業者に依頼するより、自分が労力を払ってきちんと分別し、自治体の粗大ゴミ回収にきちんと出すほうが賢明です。ちなみに、分別はしなくても大丈夫な業者が大半ですが、細かい規則は別としても、少しでも仕分けができていれば作業がスムーズに進みますし、費用が抑えられることは少なくありません。

分別の方法にはさまざまありますが、一番ざっくりとした分別は「可燃」と「不燃」の仕分けです。例えば、紙と金属と陶器がごちゃまぜになっている状況と、それぞれが別々にゴミ袋に詰められている状況とでは、作業にかかる時間や手間が大幅に変わることは理解できるでしょう。また、「紙」と「衣類」と「その他」という仕分けも有効です。

 

不用品回収を民間の回収業者に依頼する際は、事前準備として分別をしなくても引き受けてもらえるケースが大半です。不用品の量がとても多い場合には助かるサービスですし、遺品整理などでも安心して任せることができるでしょう。

ただ、片づけ費用の多くを占めるのは人件費ですので、事前準備でできる範囲の仕分けをしておけば、費用を抑えられる場合もあります。

また、トラブルを回避するために信頼できる業者に依頼することも重要ですので、ネットで業者選びをすることも大切な事前準備と言えるでしょう。

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