不用品回収業者と自治体どっちがいいのか徹底的に調べたまとめ

公開日:2020/07/01  最終更新日:2020/07/07

不用品回収の依頼先には、民間の回収業者と自治体の主に2つがありますが、どんな違いがあるのか分からないという人も多いでしょう。ここでは、それぞれのメリットとデメリットを説明しつつ、どっちに依頼したほうがいいのかということについて紹介します。

民間の回収業者を利用するメリットとデメリット

民間の不用品回収業者を利用するメリットは「手間を少なくできる」ということがまず挙げられます。業者の場合は、電話などで申し込みをすれば、自宅まで不用品を回収しに来てくれますし、トラックに積み込む作業も任せることができるので楽です。

それに早めに予約を入れておけば、自分の都合の良い日時に回収しに来てくれますし、あまり予約が混み合っていないのであれば申し込みをした当日に回収してもらうこともできるでしょう。

次に挙げられる業者を利用するメリットは、「大抵の不用品は回収してもらうことができる」ということです。業者によって対応できる不用品の種類は違う場合がありますが、危険なものや有害なもの以外であれば、ほとんどの不用品を回収してもらうことができます。

一方のデメリットは「料金が高い」ということであり、自治体と比較すると2~3倍かかるのが相場ですし、場合によっては5倍近くかかることもあります。さらに言えば、不用品の解体作業などが伴う場合は、別料金が発生することもあると言えるでしょう。

また、こうした料金は業者によっても大きく違うことがあるため、利用する際は、事前に複数の業者の料金を比較するとよいと言えます。そして実際に見積もりを取ってもらい、別料金などを含めて最終的にいくらかかるのかを確認した上で選ぶとより安心です。

自治体を利用するメリットとデメリット

自治体の不用品回収サービスを利用するメリットは、何と言っても「料金が安く済む」ということです。先ほども紹介したように、民間の業者に依頼すると、同じ不用品でも2~3倍の料金がかかってしまうので、こちらのほうが断然お得です。なぜ安いのかというと、費用の一部が税金で賄われていることや、業者のように営利目的でやっているわけではないからということがその理由だと言えます。

次に挙げられるメリットは「どこに住んでいても利用できて、なおかつ安心感がある」ということです。このサービスは、各市区町村で実施されているので、どこに住んでいてもその行政サービスを利用することができます。それに市区町村によって運営されているサービスなので、業者と違って料金などの面で安心感があると言えるでしょう。

一方のデメリットとしては「自分で運ぶなどの手間がかかってしまい不便な面も多い」ということが挙げられます。この行政サービスでは、自分で指定場所まで不用品を運ぶ必要がありますし、利用する際は事前に利用券というものを購入しなければなりません。民間の業者であれば、自宅まで回収しに来てくれるのですが、この行政サービスの場合は、料金が安い代わりに業者のような便利さに欠けるという点は否めないでしょう。

そして「回収してもらえる不用品の種類が限られている」ということもデメリットだと言えます。この行政サービスでは、エアコンや冷蔵庫、テレビといった家電リサイクル法の対象になっているものや、石油類などの引火性のあるもの、そして長すぎるものや重すぎるものも対象外になっているため注意が必要です。

さらにこの行政サービスの場合は「回収日が決まっているのでそれに合わせなければならない」ということもデメリットです。そのため、すぐに不用品を処分できない場合がありますし、土日や祝日も利用できないという不便さがあると言えるでしょう。

結局どっちを利用したほうがいいのか

不用品回収業者と自治体のどっちに依頼したらいいのかというと、それは個人の状況や、どんなメリットを重視するかなどによって違うと言えるでしょう。例えば、民間の回収業者に依頼するのが向いているのは「あまり手間をかけたくない人や、すぐに処分したい人、そして不用品を運ぶ手段がない人」などです。

業者の場合は、料金は高くなってしまいますが、自宅まで回収に来てくれますし自分の都合に合った日時に利用することができます。それに、自治体の場合は指定場所まで不用品を持って行かなければならないため、自家用車などの運搬手段がないと、そもそも利用することができません。ですので、そういう人の場合は、自宅まで回収に来てくれる民間の回収業者を利用するしかないと言えるでしょう。

一方の自治体を利用するのが向いているのは「とにかく料金を安く抑えたいという人」だと言えます。不用品の運搬手段があり、なおかつ回収の日時にこだわりがないという場合であれば、こちらのサービスを利用するのもよいでしょう。

 

民間の不用品回収業者のメリットは、手間を少なくできることや大抵の不用品を回収してもらえることですが、料金が高いというデメリットがあります。

一方の自治体のメリットは、料金が安いことやどこに住んでいても利用できることですが、指定場所まで持っていかなければならないことや、回収してもらえる種類が限られているなどのデメリットがあります。

そのため、どちらかを選ぶときは、双方のメリットとデメリットをよく考えた上で決めるとよいと言えるでしょう。

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